
淡路島に移住して半年が過ぎました。
2016年9月3日淡路島に移住してきて、半年が過ぎようとしています。
ここでの暮らしはとても快適で贅沢です。
ベランダからは海が見え、玄関の前には田んぼと山が広がり、それぞれ毎日違う顔を見せてくれます。
近くの産直市場や鮮魚店では旬の食材が並び、精肉は牛も豚も鳥もさばきたての新鮮なものが手に入ります。
玉ねぎの収穫が終わると、その畑のほとんどが今度は田んぼに様変わり。おいしいお米の農家さんもたくさんいらっしゃいます。
牛乳も有名で、ヨーグルトやアイスクリームも地のものでおいしいものが存在します。
海苔やわかめ等の海藻も、手延べ素麺も産地として有名です。
この土地の質素で豊かな性質を体現するかのように、地元の人は穏やかで優しい方が多いです。
引っ越してきたばかりのころ、毎日車で走る道路が海沿いで、目に入る景色のあまりの美しさに「これが日常になるなんて信じられない」と感極まったことを今でも昨日の様に思い出します。こんなにも贅沢な日常生活を送れるなんて、それを期待して移り住んできたものの、想像以上の日々です。
まだまだ知らないことがたくさんあります。
これからもっともっと淡路島を好きになっていくのでしょう。
ここに来れた縁を、ここで授かる縁を大切に育んで行きたいと思います。